異常潮位よりマスコミの風評被害の方が怖いです

こんばんは、宿主のトニー武内です。
それは、9月29日の午後、突然、たくさんの、携帯着信メールと電話が同時になり始めました。
いやはや、びっくりしました。
着信メールのタイトルに目をやると、『厳島神社が水没した?』
『宮島が水没?』『武内の宿大丈夫か?』,続いて着信電話をかけ直すと『オーイ、なんか、テレビみと
ると、厳島神社が沈んどるな?』聞き覚えのある名古屋弁や
『武内さあ、おまえんとこ大丈夫かよ?心配になって電話しちゃったよ。』やはり聞き覚えのある東京弁、たくさんのメールや電話がございました。宿では、予約や婚礼担当者宛てに問合せの電話や、そして、たくさんのメールが届きました。遠くはシンガポールからのメールにはびっくり。
正直、この時期の宮島は、1年で一番潮位の高い時期でして、例年、厳島神社の回廊も大潮の満潮時には,2~3時間に渡り冠水することがありました。しかし、特に、今月は異常潮位の為、例年よりチョットだけ冠水の時間が長く、潮位の深さが違うだけです。それを、マスコミ各社が厳島神社の回廊で一番冠水している所のみをクローズアップして報道しているため、テレビや新聞やインターネットの記事を見た人々達は、さも厳島神社全体や宮島が被害にあっているような幻想を思い浮かべるイメージの映像や写真が氾濫していました。そのために視聴者や読者の皆さんが過剰反応を起こしているのが事実です。今、地震や原子力被害の問題などマスコミに突きつけられている報道の姿勢とあり方
同様、マスコミがつくりだす風評被害が一番深刻な問題なのです。私たち一人ひとりが、この情報洪水の中で、正しい知見と判断を求められています。
『木を見て、森を見ず』の諺どおり、どうせ報道するのなら、事の経過と全体像を報道すべきです。
某マスコミからの質問,(記者)『今回の異常潮位の被害はどうですか?』
私の答え『お陰さまで、異常潮位による被害は全くございませんが、マスコミが作りだす風評被害の方が深刻ですし、正直怖いです。』、記者は言葉に窮してしばしの沈黙が続きました。
ご安心ください。宮島も、厳島神社も、町全体も大丈夫です。明日から10月、秋の観光や行楽シーズンがスタートします。
たくさんのご心配やメールやお問合せありがとうございます。
今夜は、辛口のコメントでした。(それにしても、断酒5日目、キツイです。)

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まっちゃん

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