春の料理の試食会を終えて

こんにちは、錦水館宿主のトニー武内です。
2月初めになると、春の料理の試食会を開きます。
宿の春の料理コースを2日かけて完食します。
お昼には、お昼の料理コースを夜には夕食のフルコースを完食します。
私、女将、専務、支配人が集まって、接客サービス係のチーフが料理の説明とサービス
を担当します。最初に献立を見て、料理のイメージを頭の中に描き、そして料理を一品づつ
すべて食べます。この行事は、宿の仕事について三十数年ずっと続けています。
春なら、春を感じて頂ける料理、味については、特に後味が大切です。
味のハーモニー、ポーション、バランスなどです。
そして、広島で採れた食材や、ひとひねりした調理法、調味料の使い方などです。
料理はサービスで完成する。の言葉通り、料理の説明やサービスのやり方や笑顔など
必ずメモを取りながら進めています。
完食した結果をすぐに、料理の感想や、変えて欲しいことなどを総料理長へ伝えます。
サービスについては、接客チーフに細かい指示をします。
自分が食べて美味しいと思う料理をお客様へ召し上がっていただくのが宿主の使命と考えて
いるからです。そして、お客様アンケートの内容を読んで、必要と感じたら改善していきます。
その繰り返しが料理の評価を決めていると思うのです。
自分の舌と胃袋と頭脳を信じています。
これが出来なくなったら引退する時期だと決めています。
アラカン近くなると食べる量は減っていますが、時々、味と温度のチエックをしています。
これからも食べ続けていきます。
次は、どんな美味しいを提供していこうかな?

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まっちゃん

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